パニック障害を治すには

「完璧にしなければ」という思いが改善を遠ざける。

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パニック障害の専門家、心理カウンセラーの三木ヒロシです。

 

ひとつあなたに質問ですが、

「完璧にしなければ」「完全にできなければ」という気持ちがどこかにありませんか?

パニック障害が起きてしまう人の特徴のひとつに、

 

“完璧主義”

 

というのがあります。

もちろんすべての人が該当するわけではありませんが、多くの人がこの「完璧主義」を持っていることで苦しい思いをしているということも事実です。

仕事はもちろん、プライベートや家事、育児、人間関係やパートナーとの関係など。

「完璧にこなさなければいけない」という思いに駆られてしまい、それが気づかぬストレスとなりパニック障害が発症する、ということは多いものです。

もしあなたがそのような「完璧主義」に陥っているのであれば、パニック障害を改善させていくために原因を探る必要があります。

 

あなたが「完璧主義」に陥っている4つの理由

 

あなたが「完璧主義」に陥っているのであれば、それは過去どこかの段階でそれを決めた理由があります。

いったいどのような理由があるのか?ここからはその理由を見ていきましょう。

 

■ 両親や養育者が完璧主義だった

 

このケースはかなり多い事象であり、小さな頃から親の完璧主義を見ていたため、そのようにしなければならないと決断したと言えます。

どのようなことでも一生懸命取り組み、手を抜かずできあがるものには完璧を求める。

そのような家庭で育つとほぼ間違いなく親の傾向を取り入れていき、大人になっても完璧であれという反応をするようになります。

 

■両親や養育者から完璧や完全を求められていた

 

これも非常に多い事象なのですが、両親はもちろん、小さなあなたにも強く完璧を求めるといったケースです。

例えばですが、学校の成績は一番でなければならない。テストの成績は満点でなければいけない。

他者にはしっかりとした挨拶をするよう言われ、身だしなみもしっかりと、果ては遊ぶ友達まで限定されてしまうということもあります。

親やそれに近い養育者から求めらたら、小さな子どもはその期待に応えようとするものです。

 

■先生や指導者から完璧、完全を求められていた

 

親や養育的立場の人から完璧や完全を求められるケースは多いですが、指導者や先生といった人たちから求められることもあります。

先ほどもお話しましたが、小さな子どもはなんとかその期待に応えて喜んでもらおうとする気持ちが強くあります。

その結果、いつでも手を抜けない、完璧や完全にこだわる、ということが習慣化されてくるんですね。

親はもちろんですが、完璧や完全にできなかったことに対して指導者や先生から怒られるという経験も、完璧や完全にこだわる原因となります。

 

■完璧や完全にこなす人たちを見ていた

 

これは直接完璧や完全を求められたというよりかは、完璧であり完全に物ごともこなそうとする人たちを見ていたことにより、それに感化されてしまったというケースです。

また、他者が完璧、完全にできなかったことに対して強く怒られているのを見てしまった場合にも、完璧や完全を決断する可能性があります。

 

完璧や完全主義を手放すにはどうすればいいか?

 

どのようなことで完璧や完全主義に陥ってしまうのか見てきました。

ではいったい、この状態から抜け出すためにはどうしたらいいのでしょうか?

大切な大きなポイントとして2つありますので、ご説明をしていきましょう。

 

1)完璧や完全主義は手放せることを理解する

 

完璧や完全主義は「性格だから」といって諦めてしまうかもしれませんね。

人間の性格は四重構造になっていて、完璧や完全主義はたしかに性格的な一部です。一部なのですが、性格は変えられる部分と変えられない部分があり、完璧や完全主義は変えられるところに属しています。

「性格だから」と諦めてしまう、割り切ってしまう前に、完璧、完全は変えられるということをまずは理解しましょう。

 

2)60点や70点を目指していく

 

完璧が100点満点だとすると、そこを目指さずに60点や70点を目指していく考えかたが大切です。

これまで完璧である100点を目指していたわけですから、最初はとまどうかもしれませんし、気持ちがスッキリしないかもしれません。

ですが、わざと60点、70点でおこなう自分を許していくこと、許容していくことで、それが習慣化していきます。

大切なことは「焦らない」ことであり、ひとつずつ60点や70点で止める、手を抜いていくことを覚えていくことです。

 

まとめ

 

仕事でも家事や育児でも完璧や完全を求めると、人は苦しくなりツラくなります。ときにより完璧に完全でなければならないときもあるでしょう。

一時の完璧や完全であれば良いのですが、それが習慣化していると最終的に見えないストレスが溜まり、知らず知らずのうちにパニック障害が起こってしまう可能性があります。

完璧や完全を手放すことを考えること、そしてわざと手を抜く、60点や70点の自分を許していくこと。

そうしていくことで、パニック障害改善の道が見えてくるでしょう。

 

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