パニック障害と併発しやすい病について

不眠症を治すために知っておくべき重要な2つのポイントとは?

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パニック障害専門カウンセラー三木ヒロシ

パニック障害に特化したカウンセラー。これまで約2000人の方にパニック障害の完治、改善へのカウンセリングをおこない多くの人の支援をしている。カウンセリングの他に講座やセミナーも定期的に開催している。 >>詳しいプロフィールはこちらから

 

パニック障害の専門家、心理カウンセラーの三木ヒロシです。

 

「不眠症」という、良い眠りが出来ずに苦しんでしまう“眠ることについての障害”があります。

この「不眠症」を抱えている人は多く、なかなか寝付けなかったり途中で起きてしまったり、何度も夜中に目覚めてしまうなど、人それぞれ不眠についての悩みは違います。

そして実は、この「不眠症」はパニック障害とも関連があり、不眠症を抱えてしまうことでパニック障害がなかなか改善に向かわないということもあるんですね。

多くの人が悩み苦しみ、そしてパニック障害との関連もある「不眠症」というもの。ここから抜け出すにはどうすれば良いのでしょうか。

 

不眠症とパニック障害の関連性とは?

 

不眠症とパニック障害には関連があるとお話しましたが、どのような部分で関連があるのでしょうか。

人間のこころと身体を休める「眠り」というものですが、これはとても優秀な癒し効果があり、体力や疲労回復効果もあります。

「春眠暁を覚えず」という言葉もありますが、深い眠りは気分を安定させ、大きな癒し効果があるものです。

逆に言うと良い睡眠がとれていない状態だと癒し効果も感じられず、体力も疲労も回復できないという事態に陥ってしまうんですね。

パニック障害は日常での緊張や身体のこわばり、予期不安によってグルグル回る考えなどで疲れが付きまといます。

上手な睡眠がとれないとそのような日中で感じている疲れが抜けず、慢性的に疲労が溜まってしまい、それにともないパニック発作は出やすくなる可能性があるんですね。

ですのでパニック発作を起こさないためにも、良い睡眠をこころがける、不眠症を適切に治していくことは大切です。

 

不眠症を治すために意識するべき2つのポイント

 

不眠症を適切に治すため、知っておくべき大きな2つのポイントがあります。

これを知っている、知らないでは雲泥の差になりますので、ここでしっかりと把握しておきましょう。

ではいったい、把握しておくべき2つのポイントとはどのようなことなのでしょうか?

それは、

 

■睡眠薬や睡眠導入剤は飲まない

■身体と脳の疲れのバランスを意識する

 

というものです。

2つのポイントについて詳しくご説明をしていきましょう。

 

■睡眠薬や睡眠導入剤は飲まない

 

睡眠薬や睡眠導入剤はできるだけ飲まない、服用しないほうが良いでしょう。

それはなぜか?と言うと、実は睡眠薬、睡眠導入剤というものは眠りを呼ぶものではなく強制的に気絶させるための効果があるものです。

意識を強制的にシャットダウンさせ、カクンと気絶させるためのものなんですね。

気絶させているだけですので本来の眠りがもつ癒し効果や回復効果などは期待できず、起きたときにはスッキリせずだるさが残っていたりします。

また睡眠薬や睡眠導入剤には依存性があるので、睡眠薬や睡眠導入剤が手元に無いと落ち着かないとなってしまう可能性も否定できません。

本来の眠りの効果を実感したいのであれば、睡眠薬などではなくまったく違う方法で問題をクリアにしていく必要があります。そしてそれは次にお話する内容に関わってきます。

 

■身体と脳の疲れのバランスを意識する

 

人間が適切な睡眠をとるにはそれにともなったプロセスが必要になり、ある意味バランスを重視することだと言えます。

では何のバランスを意識するのか?と言うと、それは身体の疲れと脳の疲れのバランスなんですね。

実は身体だけ疲れていても脳に疲れが無いと良質な睡眠はとりずらく、なかなか寝付けなかったり途中で起きてしまうなど、様々な弊害が起こります。

逆もまたしかりであって、脳が疲れていても身体の疲れが無いと同じく様々な弊害が起こってしまいます。

パニック障害で起こりやすいパターンとしては、予期不安などによって脳は疲れているのだけど身体の疲れがともなっていないということが多いですね。

身体の疲れと脳の疲れ、この2つをセットにしてほどほどの疲労を与えると良い睡眠がとれやすくなります。

 

身体と脳を適切に疲れさせる方法について

 

先ほど身体と脳の疲れのバランスが大切というお話をしましたが、では両方どのように疲れさせれば良いのでしょうか。

ここからは適切な身体と脳の疲れさせかたについてお話をしていきましょう。

 

■身体を上手に疲れさせるには

 

身体を上手に適切に疲れさせるには、なんといっても運動することが一番良いですね。ハードな運動ではなく、どちらかというと軽めで長くゆったりしたものがおススメです。

実際におススメする運動方法ですが、

 

・ウォーキングやジョギング

・エアロバイクや自転車

・負荷をかけすぎない軽めの筋肉トレーニング

・ストレッチやヨガ

・縄跳びや踏み台昇降

・多少負荷のかかる家事

・長めの半身浴

 

などが挙げられます。どちらかというと有酸素運動が多いのですが、コツとしては負荷をかけすぎないで出来るだけ長めにおこなうことです。

また普段から運動に慣れていない人はできることから始めてみる、いきなりあれもこれもやろうとすると出来なくなるので、無理せず気楽に続けていける工夫をすることです。

 

■脳を上手に疲れさせるには

 

パニック障害は基本、予期不安などによって脳の疲れが先行しやすくそれにより頭の回転がおぼつかなくなってしまうことがあります。

ですが予期不安というのは嫌な疲れ方をするものであり、そこに大きなストレスがかかるので身体に対し良いものではありません。

では、脳を適切に疲れさせる方法とはどのようなものでしょうか。

 

・資格取得のためなどの勉強をする

・親類や他者と難しい話をする

・頭を使う苦手な分野に挑戦する

・ブログを書いて発信する

・他者になにか難しい説明をする

・読書を習慣にする

 

というものが挙げられますね。予期不安というストレスがかかる疲れではなく、率先して脳を疲れやすくさせる方法をなにかしら取り入れると良いでしょう。

上記以外でも、なにか適切と思うものがあれば取り入れていくと良いですね。

 

まとめ

 

いかがでしたか?良質であり適切な睡眠をとるには今回お話したポイントを意識してみることが大切です。

睡眠薬や睡眠導入剤に頼ることなく、自力での眠りを獲得することは身体にとって、またパニック障害改善においても重要なことです。

ぜひ今回のお話を念頭においていただき、諦めることなく良質な睡眠をとる工夫をしてみてくださいね。

 

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