パニック障害を改善させるために

パニック障害と密接な関係にある不安の正体とは。

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パニック障害専門カウンセラー三木ヒロシ

パニック障害に特化したカウンセラー。これまで約2000人の方にパニック障害の完治、改善へのカウンセリングをおこない多くの人の支援をしている。カウンセリングの他に講座やセミナーも定期的に開催している。 >>詳しいプロフィールはこちらから

 

 

パニック障害専門カウンセラーの三木ヒロシです。

 

パニック障害が起こり、強い不安に襲われる人は少なくありません。

パニック障害はある意味不安との闘いが中心ですので、湧きあがる不安をどのような処理していくか?解消していくのか?というのが大きな山場になるでしょう。

この不安というのは、実は漠然と起こっている感じがしますが、自分で気がつかないだけでキチンと湧きあがる理由が存在しています。

いったいどのような理由により不安が沸き立つのか?今回はパニック障害における不安の正体を突き止めていきましょう。

 

考えられる不安の正体

 

 

不安というのは人間のもつ感情のひとつですが、感情が沸き立つにはしっかりとした理由、原因があります。

どうして沸き立つのか?それはほとんど無意識に原因が隠されており、なかなか日常の生活においては気がつかないものなんですね。

ここからは考えられる不安の正体をお話していこうと思います。

 

■両親が不安体質だった

 

両親がもともと不安が強く、それを小さな頃からあなたが見ていたとしたら、その不安をあなたが受け取っている可能性があります。

小さな頃両親から受ける刺激や反応というのは大きな衝撃があり、そっくりそのままあなたが受け継ぐ可能性をもっています。

もし両親のどちらか、もしくは二人ともが不安体質であれば、それがあなたにインストールされているかもしれません。

 

■不安をあおるような言動や態度をとられていた

 

これも良くあることなのですが、相手には悪気がないにせよ、なんらかの方法で不安を感じさせられていたということが考えられます。

例えばですが「あなたは本当はうちの子じゃないのよね」「あなたなんか生まなければ良かった」という親からの発言であったり、「お前は本当にダメなやつだなぁ」というような自尊心が傷つく発言を受けたり。

相手の態度や発言が一種のトラウマになってしまい、それがもとで不安が常に湧きあがってしまう状態に陥ってしまったのかもしれません。

過去に相手の言動や態度によって傷ついた経験があれば、もしかしたらそこに原因があるのかもしれません。

 

■自信をつぶされる経験をした

 

自信と不安というのはまったく違う感情ではありますが、表裏一体な部分があります。

なにかのできごとで自信を失う経験をした場合、それがもとで不安が沸き立ち飲み込まれていくことも少なくありません。

例えばですが、小さな頃自信をもって作ったものに対しそれをひどくけなされてしまったり、何らかの理由でイジメにあったいたり、人格や存在そのものを否定されてしまったりと。

そのような理由が幾度も積み重なっていけば、自然と自信は失われてしまい代わりに不安が沸き立ってしまうでしょう。

もし自分のなかに自信が無いと感じるのであれば、自信の喪失をどこかで経験しているのかもしれません。

 

■なにかしらのトラウマを経験した

 

イジメや虐待、仲間はずれ、暴言や暴力など、人間はそれらを経験すると「トラウマ」というこころに深い傷を負うことがあります。

その傷がうまく癒され解消できていれば別ですが、そのトラウマが残っていると何をするにしても不安が付きまとい、自信をもって取り組むことができずらくなってしまいます。

こころの傷というのは時間の経過とともに小さくはなりますが自然と消えるわけではなく、こころのどこかに存在しています。

もしあなたがなにかトラウマ的なことを経験しているのであれば、それにより不安が付きまとっているのかもしれません。

 

不安の正体を解消させていくにはどうすれば良いのか?

 

 

ここまでいろいろな不安の正体を見てきましたが、ではいったいどうすることでこの不安から抜け出していけるのでしょうか?

不安を解消させ、後々はパニック障害自体も改善させていくために取り組むべきことをお話していきましょう。

 

■カウンセリングを受ける

 

これはもっともスタンダードな方法であり、とても効果を得られやすい方法と言えるでしょう。

心理カウンセラーというのはこころの専門家ですので、お話を真摯に聴きながらあらゆる技法や手法を用い、あなたを支援していきます。

一見自分ではわからないこと、こころの奥底にあり見えなかった部分を探し当て、それをしっかりと解決させていきます。

心理カウンセラーにもいろいろな流派があるので一概には言えませんが、できるだけパニック障害や不安に精通したカウンセラーを選らぶことが大切でしょう。

 

■体力をつけ筋肉をつける

 

体力や筋肉をつけるというのは一見関係がないような気がしますが、じつはれっきとした理由があります。

人間がもつ自信と筋肉量というのは関係しているという研究データがあり、運動などによって筋肉量が多い人は不安に駆られることが少ないと言われています。

また、運動することにより気分転換にもなり心地よい疲れも得られるので、不安が沸き立つ隙が無いと言えるでしょう。

筋肉トレーニングでも良いでしょうし、ウォーキングやランニングなどの有酸素運動でも良いでしょう。

身体をなにかしらの方法で動かし、体力と筋肉をつけることで不安を解消させていくこともひとつの方法です。

 

■パニック障害や不安のメカニズムを学ぶ

 

「敵を知り己を知れば百戦危うからず」という有名な言葉がありますね。

これは敵をしっかりと知り分析し、そして自分自身のこともしっかりと知ることで、どのような闘いにおいても負けることはないという意味です。

そもそもパニック障害が何なのかイマイチわからなかったり、不安というのはある程度わかっているがどのようなメカニズムでそれが起きるのか?わかっているようでわかっていないことが多く、まさに敵を知らない状態と言えます。

カウンセラーなどの専門家に依頼して学ぶのも良いですし、今はインターネットも普及していて本屋さんにもパニック障害や不安関連の本がたくさん並んでいますので、それらを利用するのも良いでしょう。

自らすすんで学んでいくことで敵の正体を知ることができ、パニック障害との闘いをより有利にすすめることができるでしょう。

 

まとめ

 

最初のほうでも言いましたがパニック障害というのは不安との闘いがメインとなるので、自分のなかにある不安の正体を知ること、そしてそれをいかに解消、解決させていくか?ということがとても重要です。

自分ひとりでは解決できないことでもカウンセラーという専門家に依頼することで、大きく前進することでしょう。

不安が強いからといって抗不安薬などに頼らず、しっかりと自分と向き合い根本から解決させていくことで、パニック障害は消滅していきますので。

ぜひ、今回お話した内容を参考にパニック障害の改善を目指していただければと思います。

 

 

 

 

 

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