パニック障害という病について パニック障害を改善させるために 向精神薬について

パニック障害って完治するの?と疑問をもっているあなたへ。

投稿日:

 

 

パニック障害の専門家、心理カウンセラーの三木ヒロシです。

 

「こんなにも苦しいのに、パニック障害って本当に完治するの・・・?」

 

と疑問をもったことはありませんか?

 

いくら薬を飲んでも、病院に通っても、改善する方法を試しても、パニック障害が改善しているような気がせず、焦ってしまうこともあるかと思います。

 

そんな状態であればなおさらパニック障害は本当に完治するものなのか?強い疑問をもって当然と言えるでしょう。

 

先に答えをお伝えすると、

 

パニック障害は必ず治るこころの病である。

 

とはっきりお伝えすることができます。

 

ではなぜ?治療をしても薬を飲んでも改善に向かわずに苦しさが抜けないのでしょうか?

 

改善や完治に向かわない理由というのがあり、多くの人が勘違いしているものです。ここからはそれらを見ていきましょう。

 

いくら治療をがんばっても完治や改善に向かわない理由

 

 

 

 

 

 

自分なりにがんばっているのに、パニック障害が完治や改善に向かわない理由、それはいったいどのようなことなのでしょうか。

 

それには大きく3つの理由が考えられます。

 

・病院や薬だけに頼り切っている

・完治や改善への行動が足りていない

・感情に振り回されすぎている

 

というものです。

 

では、これらの理由について1つずつ説明をしていきましょう。

 

病院や薬だけに頼り切っている

不安や怖さが強かったりなにかしら不安定な場合、心療内科や精神科を訪れ医師と話し、薬を処方され飲み続ける。

 

実は、この一連の流れそのものがパニック障害の完治や改善を阻害している、うまくすすんでいかない大きな理由の1つなんですね。

 

「え!そんなばかなことがあるか!」と感じたり思うこともあるでしょう。

 

その気持ちはとてもわかります。

 

世間では「病院に行くことが大切であり、治すことができるのも病院だ」という風潮が強く、病院と薬が正義という認識がありますので。

 

海外では向精神薬の処方や分量などは法律で細かく決まっており、基本的には処方せず、どうしてもという時だけ2週間以内という期限をつけて処方します。

 

これは向精神薬の危険性、薬だけでは完治や改善はしないということがわかっているからであり、どうしてもという時だけ少ない処方で、あとは他の治療法をすすめていきます。

 

日本という国は製薬会社や病院の利権が大きく、薬によって莫大な利益を生み出しています。

 

細かい話は割愛しますが、そのような利権があるので薬をいかに多く処方するか?治るように楽になるように見せかけるか?ということが大前提になっています。

 

どうしても薬だけに頼ってしまう事情、内情がある場合もありますので服薬自体は否定しませんが、薬はあくまで対処療法であり、その場しのぎと割り切った考えかたが大切です。

 

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完治や改善への行動が足りていない

自分ではとてもがんばっている、思いきり努力していると感じていても、そもそもの行動が足りていない場合があります。

 

完治や改善していくための行動というのは嫌な感じを味わったり感情が湧いてしまったりとツラい痛みをともなうことがほとんどです。

 

その苦しさ、痛みから逃げてしまったり向き合うのを拒んでいると、それが自分のなかで当たり前になってしまい、一歩踏み出す勇気がもてないことにつながります。

 

特定の場所に行けない、外出そのものができない、人に対して怖さや不安を感じるなど、人によってその状態は様々です。

 

いきなり大きくがんばって行動する必要はありません。まずは毎日できるだけ雨の日も風の日も晴れの日も苦手と感じる場所に行く、苦手な雰囲気にわざと入っていくなど、少しづつそういった行動を習慣づけしていくことが大切です。

 

外出用の服に着替え、靴を履き、一歩踏み出してみる。目的の場所に行けなくてもかまいません。大切なのは行こうとした気持ちであり勇気です。

 

その気持ちと勇気が積み重なって、あなたが欲しい未来へとつながっていきますので。

 

 

感情に振り回されすぎている

パニック障害は不安や怖さという感情をいかに対処していくか、それらをどのようにコントロールしていくか、ということが大切です。

 

また、不安や怖さといった感情に対処していくためには、感情は否定すると大きくなり自分で膨らませていることを理解する必要があります。

 

もう1つ大切なことは、不安や怖さという感情はどうしても嫌なものでありどちらかというと敵に感じるものですが、実はそうではありません。

 

不安や怖さという感情は本来あなたを守るために働く感情であり、無くてはならない重要な感情です。

 

「不安や怖さは自分を守ってくれる感情だ」ということを意識しながら、自分で膨らませている感情をコントロールする必要があります。

 

感情に振り回されないために大切なことは、

 

「私は不安を感じている。不安は私を守るために大切な感情だ。不安を感じても良い」

「私は怖さを感じている。怖さは私を守るために大切な感情だ。怖さを感じても良い」

 

というように、不安や怖さに対して許可をする、認めて受け入れていくことがなにより大切です。

 

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「大丈夫」という言葉でなく、「不安で良い」「怖くても良い」と認めていく。最初は難しく感じると思いますが、これも習慣づけしていくことで上手になっていきますので。

 

まずはやってみること、行動してみることからすべては始まりますので。

 

 

まとめ

 

最初のほうでもお伝えしましたが、パニック障害は完治するこころの病です。

 

でも、それには今回挙げた3つの理由をしっかりと把握して適切な行動をしていく必要があります。

 

パニック障害を完治できる、改善できる自分を信じながら、少しずつ一歩ずつ行動をしてみてくださいね。

 

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パニック障害専門カウンセラー三木ヒロシ

パニック障害に特化したカウンセラー。これまで約2000人の方にパニック障害の完治、改善へのカウンセリングをおこない多くの人の支援をしている。カウンセリングの他に講座やセミナーも定期的に開催している。 >>詳しいプロフィールはこちらから

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