パニック障害という病について パニック障害の基礎知識

パニック障害の接し方で注意するべきポイントとは

更新日:

 

 

パニック障害の専門家、心理カウンセラーの三木ヒロシです。

 

パニック障害というこころの病はなった人にしかわからないと良く言われており、周りの人が理解するのは難しいとも言われています。

 

これはパニック障害に限らずこころの病全般に言えることであり、周囲の人はどのように接すれば良いのか?わからないと感じることも多々あります。

 

周囲の人はなんら問題なく接しているつもりでもパニック障害などこころの病の人は苦しくなってしまうことも多く、接し方にはちょっとした注意が必要なんですね。

 

今回はパニック障害の人との接し方について、大切なポイントや注意点などについてお話していきましょう。

 

 

パニック障害は接し方を変えることで大きな勇気につながる

 

ご家族や友人、会社の同僚など、パニック障害の人が近くにいる場合、どのように接したら良いのか?わからず困ってしまうことは多いものです。

 

何も気にせずに普段通り接すればいいのか?それともなにか気を付けなければならないのか?わからないものですよね。

 

まず大切なことは、パニック障害で苦しんでいるからといって病人のような目で見て欲しくないと多くの人が感じていることを理解する必要があります。

 

病人のように接して欲しいわけではなく、できるだけ当たり前のように接して欲しいと感じていることは多いものです。

 

ですが、こころの病というのは自分の気持ちとは裏腹に身体が動かないなど行動できないことがあり、本人はそれをとても苦しく思っていますのでその辺りを考慮してあげることが必要です。

 

また「近づきすぎず離れすぎず」という距離感も大切であり、こころの病だからといって何でもやってあげたり気を使いすぎるとこころ苦しくなってしまいますので、ほどほどの距離感を保つようにしましょう。

 

周囲の人がそのような心がけでいることが、将来的にパニック障害の人のこころの軽さにつながり、大きな勇気になっていきます。

 

 

パニック障害の接し方で注意するべきポイントとは?

 

パニック障害の人は周りの言動や態度にとても敏感であり繊細な人が多く、接するうえで注意するべきポイントがあります。

 

ここではパニック障害の人と接するうえで注意するべきポイントについて見ていきましょう。

 

 

一見なにも問題ないように見えても本人はそうとう無理をしている

パニック障害になってしまったことで一番ツラく悲しくこころ苦しい思いをしているのは当の本人です。

 

一見明るく振る舞ったり元気に見える、なにも問題ないように見えるかもしれませんが、それの多くは周りの人に気を使わせたくない、できない人間だと思われたくないという気持ちからきています。

 

元気に動いたりがんばった反動で身体に力が入らなくなったり無気力になることがありますが、その状態になりたくないと思っているのも本人ですので、普段から無理をしないよう伝えてあげることが大切です。

 

 

出来るだけ色んなことを手伝ってあげる

パニック障害の人は周りの迷惑にならないよう、がんばってなんでも自分でやろうとすることは多いものです。

 

しかし、がんばっておこなった結果苦しくなってしまい、身体が動かなくなったり急に無気力になってしまう、気分が落ち込むなど影響がでてしまう場合があります。

 

普段からできるだけ色んなことを手伝ってあげる、一緒にこなしていくことが大切であり、根を詰め過ぎてがんばらないよう見守ってあげることが重要です。

 

 

アドバイスではなく話を聴いてあげる

周りの人はつい「こうしたらいい」「絶対できるから!」「やれば大丈夫だよ」というような、相手のためを思い良かれとした発言をしてしまいがちです。

 

しかし、多くの場合パニック障害の人にとっての励ましやアドバイス、助言などはストレスになってしまい、逆にこころを閉ざしてしまう原因になります。

 

アドバイスや助言してしまう気持ちをグッと抑え、できるだけパニック障害の人が言うこと、話すことに耳を傾け、気持ちを聴いてあげるようにしましょう。

 

話を聴いてあげることでこころが楽になり、もう一歩踏み出そうという勇気につながります。

 

 

パニック障害を理解する気持ちを持つ

パニック障害の人は周りからの理解が乏しく孤立してしまったり自分の居場所が無いと感じるなど、苦しい気持ちを持ちやすいものです。

 

孤立や居場所が無いと感じるのはとてもツラくキツイものですので、そうならないようできるだけパニック障害についての知識を持つ、理解することが大切です。

 

周りの人がパニック障害を理解する、わかってくることで孤立感や居場所がない気持ちが薄れ勇気を感じるようになり、改善への大きな後押しになります。

 

出来る範囲で大丈夫ですので、本からでもインターネットからでも知識を得る努力をするようにしましょう。

 

 

まとめ

 

パニック障害の人は本来とても繊細であり他者に対して気を使いやすく、それゆえ自分を追い込んでしまい苦しくなります。

 

周りの人の理解、できるだけ手伝ってあげたり気を使うことでパニック障害の人はこころが楽になり、さらに改善へ向けて大きな勇気を持つことができます。

 

近付きすぎず遠すぎず、程よい距離でパニック障害の人の手助けをしてあげる、力になってあげることが大きな改善へとつながっていきます。

 

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パニック障害専門カウンセラー三木ヒロシ

パニック障害に特化したカウンセラー。これまで約2000人の方にパニック障害の完治、改善へのカウンセリングをおこない多くの人の支援をしている。カウンセリングの他に講座やセミナーも定期的に開催している。 >>詳しいプロフィールはこちらから

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