パニック障害という病について パニック障害を改善させるために

パニック障害になりやすい人の特徴とそこから抜け出すコツについて。

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パニック障害専門カウンセラー三木ヒロシ

パニック障害に特化したカウンセラー。これまで約2000人の方にパニック障害の完治、改善へのカウンセリングをおこない多くの人の支援をしている。カウンセリングの他に講座やセミナーも定期的に開催している。 >>詳しいプロフィールはこちらから

 

パニック障害専門カウンセラーの三木ヒロシです。

 

世の中にはパニック障害になりやすい人となりにくい人、大きく二つに分かれます。

パニック障害には出来るだけなりたくない、引き起こしたくないものですよね。しかし色々な原因や要因が合わさりその人の中でキャパシティーを超えてしまい発症しますので、その原因や要因を掘り起こし見極め、対処する必要があります。

またパニック障害になりにくい人でもパニック障害に陥ってしまう要素はありますので、やはり日ごろから色々なことを抱え込まない、ストレスを発散するなどの工夫が必要になります。

では早速ですが、まずはパニック障害になりやすい人、なりにくい人の違いを見ていきましょう。

 

パニック障害になりやすい人、なりにくい人の違い

 

パニック障害になりやすい、なりにくいというのは外部からの嫌な刺激を自分の中で受け止めてしまうか?または受け流すことができるか?という違いが大きく影響をします。

どちらかと言うといい意味で鈍感な人、気にしない人の発症は少なく、敏感で気にしてしまう人の発症は多いものなんですね。

詳しくは下記でお話をしていきましょう。

 

■パニック障害になりやすい人の特徴

 

パニック障害になりやすい人は全員ではありませんが、下記のような特徴があります。

 

・他者からの評価や態度、視線を気にし過ぎてしまう

・嫌なことでも押し切られそうになると断れない

・他者の顔色を伺ってしまい本心を言えない

・他者の感情や行動を優先してしまい自分の事を後回しにする

・ちょっとしたことでも不安や心配を感じてしまう

・何事も手を抜けず完全であり完璧を目指してしまう

・物事は白か黒かはっきりしないと落ち着かない

・ストレスやイライラを溜め込みやすい

・無理して物事をこなそうとしてしまう

・人にとても気を遣って接する

・周囲の言動や行動に流されてしまう

 

といったこのような特徴があります。上記に当てはまる人は多いのではないでしょうか。あなたはいかがですか?

どちらかというと自分を出せず不安や心配を感じやすく、手を抜けず周囲を気にしてしまうタイプと言えますね。

 

■パニック障害になりにくい人の特徴

 

今度は逆にパニック障害になりにくい人の特徴を見ていきましょう。

 

・他者からの評価や態度、視線などはあまり気にしない。気にならない

・嫌なことは嫌と比較的はっきりと断れる

・他者を尊重するが自分の意見や本心もはっきり伝える

・他者の感情にあまり振り回されず自分は自分と考えられる

・不安や心配を感じるが上手にコントロールしている

・完璧完全にやろうとするがうまく力を抜ける

・曖昧なこともうまく許容することができる

・ストレスやイライラを感じても自分なりの発散法がある

・適度に力を抜きながら物事をこなす

・人に気は遣うがほどほどで接する

・自分の言動や行動は基本的に自分で決める

 

もちろん全員が全員これに当てはまるわけではありませんが、多くの人は当てはまるでしょう。パニック障害になりやすい人とほぼ正反対と言えるかもしれませんね。

 

パニック障害になりやすい人から抜け出すには

 

パニック障害になりやすい人となりにくい人の特徴についてお話をしましたが、あなたもいくつか該当しているものがあるかもしれませんね。

パニック障害になりやすい人、その特徴から抜け出すことでパニック障害に陥る確率を減らせますし、いま現在パニック障害の人はその特徴から抜け出すことがパニック障害の完治、改善にほぼそのままつながります。

そう考えるといかにその特徴か抜け出していくか?ということが重要になってきます。

色々ある特徴ですが、ここからはパニック障害になりやすい人の特徴から抜け出すための方法などポイントを絞ってお話していきましょう。

 

■他者からの評価を気にせず嫌われる勇気を持つ

 

他者の評価をとても気にしてしまう、視線や態度が気になってしまう原因の多くは幼児期の体験からがほとんどです。

自分が小さな頃に親や養育者、周りの大人達があなたを評価していたり視線を気にさせるような態度をとっていたら、それは今でもあなたの行動を妨げるものになります。

他者からの評価や視線を気にしないコツは、誰からも好かれようとするのを止め、たとえ嫌われても生きていけると認識することです。

人は生きていると多くの出会いがありますが、全員が全員に好かれて仲良くなるわけではありませんよね。気の合う一部の人があなたを認め、受け入れています。

誰からも好かれるのではなく、たとえ嫌われても自分の人生にはなにも影響を及ぼさないと把握しましょう。

 

■不安や心配し過ぎてしまうのを手放す

 

人間は普段の生活のなかであらゆる感情を湧き立たせながら生きています。それは喜びであったり楽しさであったり、もしくは悲しみであったり怖さだったりします。

そういった感情のなかでもパニック障害になりやすい人は特に不安や心配を感じやすいと言えるでしょう。

これも多くは幼児期に自分のなかで培われたことがほとんどですが、幼児期には必要だった感情だったとしてもいまはもう必要ではありません。

不安を感じすぎていたり過度に心配をしてしまうことには意味が無いと割り切る、しっかりと理解すること。不安や心配にそのまま飲み込まれるのではなく、いま感じている不安や心配にはまったく意味がなくムダなことをしていると自覚すること。

意味が無くムダであるという考えを自分のなかで膨らませていくことで、その感情から抜け出すのに慣れていきますので。

 

■白か黒かではなくグレーを許容する

 

パニック障害になりやすい人で物事を白か黒かはっきりさせたいと考える人は多いものです。もちろんそうなればはっきりしていて腑に落ちやすいのですが、そうならないパターンも数多くあります。

また、世の中にはいわゆる「グレーゾーン」があり、白か黒かで決めることができないこともあるんですね。重要なことはそういったグレーなままを許容する、白か黒かの判断ではなくはっきりしないことも認めてしまうことです。

いわゆる100-0思考とも言いますが、白か黒かはっきりしないため思い悩み苦しくなってしまうことが多々あります。ですが、それをあえて手放してしまう。グレーのままで良い、それが私の人生に大きな影響を与えないと感じること、しっかり認めてしまうことが緩やかに楽に生きるコツとも言えます。

 

まとめ

 

パニック障害になりやすい人、なりにくい人、それはちょっとした違いとも言えます。パニック障害が起きる人は起きるだけの理由があるので、それといかに向き合い納得して解消させていくか?ある意味自分との闘いと言えるかもしれません。

パニック障害になりやすい人からなりにくい人になっていくこと。これを意識していくのはとても大切です、

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